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なぜ着色していないのか?にお答えして。
日本の木は美しいです。磨くとさらに美しくなるのです。だから着色するともったいないですね。また日本にはたくさんの種類の木がございます。一つ一つ木の特徴を製品に活かした製品作りを心がけています。
自然の色が美しいとは小さいころはまだ思ってはいませんが、質感の違いや重さ、色合いなどの違いはわかるし、そうしたことを大切にするおもちゃ製作が本来の子供のためのおもちゃ作りと考えています。このお貯金ワニさんに使われている木は木の色ですので、ナチュラルでとてもきれいですね。それとは反対に、大量生産の木のおもちゃは木材も均一なものでなかればなりませんし、可愛くしないと売れないということもあり、人工的に着色をしています。化学的な塗料を使いますし、安全面でも心配です。カラフルな木のおもちゃから、着色を取ってしまったものを想像していただくと、なかよしライブラリーの製品の良さがわかっていただけると思います。
テレビや電気仕掛けのおもちゃは光って、動いてくれますので、子供たちは引き付けられますね。でも赤ちゃんはお母さんのやさしい声や自然の感触がとても大好きです。刺激が強いとナチュラルな感性が育たないどころか、やさしいお母さんの笑顔や言葉よりテレビが面白いなんてことになっては大変です。
おもちゃはお金もうけのための手段であってはいけませんね。おもちゃメーカーがお金もうけのための売りやすい製品づくりをしていないか、カラフルにデザインした製品が本当に子供にいいものであるか、消費者が検証していかなければなりませんね。私たちの説明不足もあり、工業製品と手仕事の作品と同じに見られてしまうこともあります。残念なことといつも感じています。
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