基本積み木

想像力を引き出す基本の積み木

単純な形が子どもの想像力につながる

たて13ミリ横26ミリ高さ52ミリの等倍になっている積み木が形を作りやすく変化させてくれます。広葉樹で製作していますので適度な重さと安定感がある積み木です。

材質について

日本の材料のみを使っています。ものすごく収集するのが大変で、たくさんの木材の中から木質や色合いを選び、自然の木の色を生かしたカラフルな積み木になっています。積み上げるのにはしっかりした硬さと、重さが必要です。ですから材質にはこだわり、選び抜かれた製品となっています。

遊び方

一辺が13ミリ、等倍に26ミリ、52ミリとなっていますので、横に並べてもたてでも形を自由に作りことができるのです。おもちゃの王さま、積み木はさらに進化してもやはり基本的な形に戻ってしまいます。積み木の楽しみは形を自由にできる、上手になる、完成が楽しい、友達と一緒にできるという要素が実現できる、お勧めの積み木です。

平面に並べることから、立体になり、そして集団で一つのものを作れるように、どんどん遊びが発達に応じて変わっていきます。お誕生から大人まで楽しめる積木です。

積木は無塗装仕上げ,箱には安全オイルを使って仕上げています。
積木サイズ13×26×52ミリ　箱サイズ高115/幅260/奥行き360ミリ
※積み木は積みやすく構成しやすいことを目的としていますので、積み木の角は落としていません。

保育園での実験

２つのクラスで、プラスティックでできた電池式のプラレールというおもちゃと基本積み木を使いどちらが集中して遊べるか?という実験を行いました。１日目はプラレールが人気。2日目以降は徐々に積み木に集まり、日を重ねるとともに、重ねたり積み上げたり上達してきます。さまざまな形を楽しむようになります。まさにおもちゃの王様。遊び方が決められていない積み木は子どもたちの想像力の範囲で無限に遊びが広がります。
反対にプラレールは自動で動いてくれるので、はじめは興味を引きますが、それ以上の変化はありませんので、投げる、壊す、という方向に向かいます。基本的な積み木は保育園でも幼稚園でもたくさんの公共的な施設ではおもちゃの代表として取り入れられている理由が分かりますね。

なぜ子どもたちの虜に?「いいおもちゃの要素」

あそびの要素として　1.動かせる素材として、自ら動かすことのできるもの　2.変化させる素材として自由度の高いこと　3.さらに上手になることで、自分を高め、さらに上手くなるという達成感を得られること　4.友達とともに、または一緒に共同して、作り上げることで協調性が生まれる。また競争して楽しめること　5.多用途に使うことのできる素材であること

ひとつの箱に２００ピース入っています。

十分な積み木の量を入れていますが、保育園や幼稚園では５箱以上をお勧めしています。片付けるのも遊びにしてしまいますので、子どもたちの心と豊かな表現力を育てるために、お使いください。

ヒノキの箱

箱はひのきの一枚板から出来ています。積み木を収納した時に持ち手の下で収まるようになっています。角は丸く仕上げどこを触ってもツルツルの仕上げで安心して使っていただけます。

名入れができます。

贈り物にするときは名入れができます。ローマ字、漢字、ひらがな可能です。ご注文時に記入してください。